田中絢望が「サロン集客にSNSはやるな」と言う理由|SNSより先にやること

田中絢望(たなか あみ)のYouTubeチャンネルの名前は「サロン集客にSNSはやるなチャンネル」です。集客の講座なのに、なぜSNSをすすめないのか。本人がYouTubeで話してきた内容から、その理由と、SNSより先にやることをまとめました。

この記事でわかること

  • 「サロン集客にSNSはやるな」と言う理由
  • エステがSNSで集客しにくい、数字の話
  • SNSより先にやること
  • ホットペッパーとの付き合い方
  • SNSが役に立つ場面

【結論】一人で営むサロンが、集客のためにSNSに時間を使うのは遠回り

いちばん伝えたいのは、一人や少人数で営むサロンが、新しいお客さまを集めるためにSNSの投稿に時間を使うのは遠回りだ、ということです。田中絢望は、こう話しています。

「集客売上のためにSNSをやるっていうのはちょっと違う」

SNSをすべて否定しているわけではありません。ただ、売上を上げたいなら、先にやるべきことがある、というのが田中絢望の考えです。

エステはインスタで探されない|SNSで消耗するサロンが多い理由

SNSで集客しようとして疲れてしまうサロンが多いのには、理由があります。田中絢望がYouTubeで話してきた理由は、大きく4つです。

理由1|1万人に知られても、来店は数人

田中絢望は、1万人にお店を知ってもらったときのたとえで説明しています。飲食店なら、知った人の1割ほどが来店し、1,000人が来ることもあります。

ところがエステでは、女性に絞って5,000人、そのうち来店するのは0.1%ほどで、5人です。2,980円のお試しなら、売上は1万5千円ほどにしかなりません。

飲食店エステ
知ってもらった人1万人1万人(うち女性5,000人)
来店する人約1,000人約5人
2,980円の商品の売上約298万円約1万5千円

※田中絢望がYouTubeで話した、たとえの数字です。

理由2|エステは、来店までの段階が長い

田中絢望は「エステってまずインスタで探さないよね」と話しています。エステは、知る、行きたくなる、行こうか考える、ホームページを見る、予約する、お店まで行く、と来店までの段階が長い仕事です。

そば屋さんなら「おいしそう」と思えばそのまま行けますが、エステは段階が長いぶん、途中で離れる人が多くなります。

理由3|見る人が全国に散らばっている

SNSの投稿は、お店に来られない地域の人にも届きます。投稿を気に入ってくれた人が、遠く離れた県に住んでいたら、来店にはつながりません。

理由4|何がよかったのか分からず、直せない

投稿は、何がよくて何が悪かったのかが分かりにくく、直しようがありません。田中絢望は「インスタ投稿だとこんな改善ってできないんですよ」と話しています。

「1年間インスタ投稿してたけど全然売上上がりません」というサロンは、とても多いそうです。

インフルエンサーに頼んでも、1人も来なかった

田中絢望は、自分自身の失敗も話しています。あるサロンの開店に合わせて、お客さまの層に近いフォロワー1万人ほどのインフルエンサーに施術を受けてもらい、投稿してもらったことがあります。

結果は「1人も来ない」でした。テレビに出て名前の知られた人に投稿してもらっても、同じでした。

田中絢望は、このことを「知られているのと人を行動させるのは別」と話しています。

SNSより先にやること|目の前のお客さまへの売り方

では、何を先にやればいいのか。田中絢望の答えは、目の前のお客さまに選んでいただく力をつけることです。

「目の前の人に売った方が早いよ」

具体的には、次のようなことです。

  • 接客とカウンセリングで、お客さまの本当の悩みを聞けるようにする
  • メニューやコースを、技術に見合った価格で選ばれる形に組み直す
  • 来てくださったお客さまに、結果が出るまで通っていただける提案をする

新しいお客さまを集める前に、来てくださったお客さまに選ばれ続けるお店にする。ここができると、同じ人数のお客さまでも、売上は大きく変わります。卒業生の事例は、事例の記事にまとめています。

ホットペッパーとの付き合い方

ホットペッパービューティーについても、田中絢望は数字で見るようすすめています。たとえば、次のような見方です。

  • お店のトップページがどれだけ見られているかを、同じプラン・同じエリアの平均と比べる
  • トップページからクーポン一覧へ進む割合と、クーポンを見て予約する割合を見る

クーポンを見てから予約する割合が低いお店は、クーポンの作りに問題があることが多いそうです。安くすれば予約は増えるかもしれませんが、値下げで来たお客さまは、なかなか続きません。

ホットペッパーで集められる人数には、限りがあります。だからこそ、来てくださったお客さまに選ばれ続けるお店にすることが、先になります。集客の方法は、お店の売上やエリアによって合うものが違うので、ホットペッパーや広告などから、お店に合ったものを選びます。

ホットペッパーに掲載しているサロンは、ページのどこで予約を取りこぼしているかを、無料診断で確かめられます。

SNSが役に立つ場面もある

田中絢望は、SNSをすべて否定しているわけではありません。SNSは、新しいお客さまを集めるものではなく、すでにあるお客さまとの関係をつくるものだ、と話しています。

「SNSってやっぱり既存の関係性を作るものなんですよね」

飲食店や、ネット上で買い物が終わるネット通販のように、SNSが集客に向いている業種もあります。信頼を育てたい、正しいことを伝えたい、という目的で使うのは、よいことです。

SNSで消耗しているなら|まずは無料診断から

毎日の投稿に時間を取られているのに、予約が増えない。フォロワーは増えても、売上は変わらない。そう感じているなら、SNSを頑張る前に、お店の今を数字で見てみてください。

勝ち組サロン経営アカデミーでは、ホットペッパービューティーに掲載している個人エステサロン向けに、無料の診断を用意しています。お店のページのどこで予約を取りこぼしているかを、点数とアドバイスでお送りします。

申し込みは30秒ほどで、結果はLINEに届きます。SNSより先にできることを、まずは無料で確かめてみてください。

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